ケンガンアシュラSSログ1

ガオラン・ウォンサワット ※追加中

ケンガンアシュラはいいぞ!!

あなたは『「好き」って言うとすごく嬉しそうにしてくれるから何度も言いたくなっちゃう』ガオランのことを妄想してみてください。
「好きだ」
短い言葉にふにゃりと相好が崩れる。
「はい」
「お前だけだ」
「…えへへ」
言えば言うほどに嬉しそうにするから、何度だって同じ言葉を繰り返す。
「お前だけを好いている」
もガオランさんが大好き」
心底幸せそうなその笑みに、また胸の愛しさが増すのだ。

あなたがガオラン・ウォンサワットで書く本日の140字SSのお題は『空気読め』です
仕合の合間の休憩時間、会場の廊下を歩いていると見慣れた背中を見つけた。
「ガオラン!!」
少し離れた所から呼びかけると屈められていた背中がびくりと伸びる。
「サーパイン…貴様…」
振り返ったガオランの額には青筋が立っている。
地の底から響くような低い声に首をかしげると、先程まで大きな体に隠され気付けなかった女が顔を真っ赤にしてガオランから離れるのが見えた。

キスする寸前でした。

『額にキス』をガオラン・ウォンサワットがすると萌え。『焦ったように』だと更に萌えです。
少し寝坊したせいで慌ただしい朝。急いで支度をしたガオランさんは玄関で靴を履くと見守っていた私の方に向き直った。
「行ってくる」
少し乱雑に前髪をあげて、唇が額に落ちる。
「いってらっしゃい」
どれだけ急いでいても絶対にキスは欠かさない彼が愛しくて笑いがこぼれた。

タイで同棲してる設定で!